NPBの夢をつかんだ選手たち

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多くのクラブチームはグラウンド利用の制限等、限られた環境で活動をしています。このような環境でもNPBの夢をつかんだ選手たちがいます。

嘉弥真新也投手(福岡ソフトバンクホークス)は、八重山農林高卒業後、ビッグ開発ベースボールクラブ(沖縄県)での活躍が目に留まりJX-ENEOSに移籍し、2011年にソフトバンクホークスより5指名を受けました。

和田康士朗外野手(千葉ロッテマリーンズ)は、高校野球部には所属せず都幾川倶楽部硬式野球団(埼玉県)でプレーしBCLの富山GRNサンダーバーズを経由して、2017年のドラフト会議でロッテから育成1位指名を受け、2021年に盗塁王のタイトルを獲得しています。

和田外野手はクラブ→独立リーグ→NPB、嘉弥真投手はクラブ→企業チーム→NPBとそれぞれ違うキャリアでNPBに入団しましたが、クラブチームでの取り組みが土台となったことは間違いありません。夢を持ち努力していれば、どこかで誰かが見てくれています。 そして彼らの活躍は、クラブチームの選手たちの誇りとなっています。

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