地域の魅力も発信! 第14回SLの走る街「コットンカップ」大会が開幕!

地域貢献活動・普及活動
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<栃木県内クラブチーム試合数増加を目的に>

6月25日より開催される“第14回SLの走る街「コットンカップ」大会”は、2009年に“SLの走る街「コットンカップ」社会人硬式野球クラブチーム交流戦”として、益子北公園野球場と真岡工高グラウンドが会場となり、関東の8チームが参加しました。当時はクラブチームが参加できる大会が少なく、全日本クラブ選手権予選に敗退すると選手のモチベーションが下がってしまう課題もありました。このような状況から、コットンウェイ硬式野球俱楽部の発案により、益子町、芳賀地区軟式野球連盟の協力のもと試合数増加を目的に「コットンカップ」は産声を上げました。

<歴史を重ねJABA公認大会へ発展>

この大会はコットンウェイ硬式野球俱楽部と地域の協力により歴史を重ねてきました。第8回大会より“SLの走る街「コットンカップ」大会”と名称を変更し、JABA大会として公認されJABA栃木県野球連盟と共催事業となりました。そして第9回大会より鹿沼運動公園野球場(現:ヤオハンいちごパーク)を会場に加え、大会を重ねるごとに発展してきました。歴代優勝チームには、全足利クラブ、全栃木野球クラブ、サウザンリーフ市原、西多摩倶楽部等、全日本クラブ選手権の出場した強豪チームも名を連ねます。そして優勝チームに与えられる優勝カップは“益子焼”製です。

益子焼製の優勝カップ
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<地域の魅力も発信>

優勝カップが益子焼のように地域の特徴を活かし、益子焼や真岡もめん等の地域の名産品が地元企業の協力により記念品として参加者に提供され、地域の魅力を発信しています。そして真岡市、益子町をはじめ地域が一体となって運営し、人の温かさを感じる手作りの大会が最大の魅力です。コットンカップは、7月2日に準決勝、決勝が予定されています。益子陶芸美術館や重要文化財の大前神社に立ち寄り、熱い(暑い?)戦いを観戦されてはいかがでしょうか?

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